応援団員の活動記録

2006/6月

【最新の活動記録】 【過去の一覧】

■食育推進セミナー&食と農の応援団交流会

日 時 2006年6月23日(金)13:00〜19:00
会 場 京都市左京区「京大会館」
主 催 食と農の応援団・(社)農山漁村文化協会
参 加 87名
テーマ 地域に根ざした食育をどう進めるか
内 容

 「第1回食育推進全国大会」の開催に合わせ、「食育推進セミナー&食と農の応援団交流会」が開催されました。

 セミナーには、16名の応援団員をはじめとして、北は栃木県から南は宮崎県まで109名の方々が参加。内容の濃い熱気のこもったセミナーとなりました。

 まず「食と農の応援団」中央推進協議会座長の中村靖彦氏(下写真左)の司会のもと、4人の方々が実践報告。

  

 実践報告のトップは、応援団員の竹下和男氏(香川県高松市立国分寺中学校・上写真中央)による「学校と家庭の連携を強める─『弁当の日』が生み出す “家族の時間”」。

 2番手は地場産農産物による学校給食を推進する高雄尚子氏(和歌山県紀ノ川市立打田中学校)の「中学校の学校給食の現場から」。

 続いての「食育・食農教育の地域実践のサポートをどうすすめるか」では、山田忠男氏(近畿農政局)が白衣にウンチ帽子といういでたちで話し、会場を大いにわかせました。

 佐竹節夫氏(兵庫県豊岡市コウノトリ共生課)の「コウノトリと共生する地域づくりと地産地消の食育活動─農家・非農家がいっしょに取り組むふゆみず田んぼ・田んぼビオトープ・地産地消─」は、飼育してきたコウノトリを水田に放鳥するまでの地域をあげての取組みを報告。いずれも、示唆に富んだ充実した報告でした。

 実践報告を受けた全体討論では、応援団員の服部幸應氏(服部学園・服部栄養専門学校・上写真右)、農林水産省の勝野美江氏のコメントをはじめとして、発言があいつぎ、あっという間に終了時間。セミナー終了後に開催された「食と農の応援団交流会」も大いに盛り上がり、アンケートには「ぜひ、今後もセミナーの継続を」という多くのご意見が寄せられました。


■食と農の応援団劇場・おとなの食育ワークショップ

日 時 2006年6月24日(土)10:00〜17:00
会 場 大阪市住之江区「アジア太平洋トレードセンター」ATCホール
出展者 地域に根ざした食育推進協議会・(社)農山漁村文化協会
内 容

 大阪市のアジア太平洋トレードセンターで、内閣府・大阪府主催の「第1回食育推進全国大会」が開催されました。この「全国大会」に出展した「ニッポン食育フェアin大阪」(提唱:農林水産省、出展団体:地域に根ざした食育推進協議会・(社)農山漁村文化協会)で、「食と農の応援団」が大活躍しました。

 「食と農の応援団劇場」と銘打たれたミニシアターでは、応援団員の出演番組を中心に5つの番組が上演されましたが、設けられた座席は毎回満席で、立ち見が出る盛況ぶり。「おいしい野菜の見分け方・育て方」では、農業研究家・料理研究家、武田健氏(左写真)が、おいしい野菜の見分け方、おいしい野菜が育つ土、野菜をおいしく料理する秘訣を的確に解説し、聴衆も大いにナットク!















 フェア会場に設けられた子どもたちのための料理教室「キッズ・キッチン」からかけつけた食育・料理研究家、坂本廣子氏(右写真)は「幼児期からの食育」と題し、幼児期における食体験の意味を熱く語りました。
 またトリック・スター社、杉浦正士氏が率いるコント集団ザ・ニュースペーパーによる「食育笑学塾in大阪」はクイズ形式で進行しましたが、聴衆から選ばれた回答者の名(?)回答に、シアター会場は爆笑の渦に。








 ローカルジャンクション21、朝田くに子氏(左写真左端)がコーディネートした「ワークショップ」は、参加者がさまざまな食体験に参加できるコーナー。「家庭でできる!絞る・味わう自然の油」の参加者は、天然植物油絞りを体験しながら、鈴木修武技術士事務所、鈴木修武氏(左写真中央)の油のお話にひき込まれていました。
 「食と農の応援団」の食育パワーがいかんなく発揮された一日でした。


■現代農業「読者のつどい」2006第1回

日 時 2006年6月27日(火)〜29日(木)
会 場 長野県北安曇郡小谷村「信州・つがいけ食農学習センター」
主 催 (社)農山漁村文化協会
テーマ 1箱からはじめる日本ミツバチ養蜂講座─プロが教える失敗しないミツバチの飼い方―
講 師 藤原誠太(岩手県盛岡市養蜂家・日本在来種みつばちの会会長)
参 加 約50名
内 容

【プログラム】


養蜂基礎講座@ 養蜂の魅力―日本ミツバチと西洋ミツバチはどう違うの?

養蜂基礎講座A 養蜂を始めるには何が必要か?―道具もいろいろある

        飼育適地と年間の作業のポイント―養蜂管理の実際

        蜂が逃げてしまうのは飼い方に問題がある!

養蜂基礎講座B ハチミツうんちく講座―いろいろな蜜源のハチミツを試食してみよう

        ミツロウを使ったロウソクづくりに挑戦

        採蜜





【養蜂講座の模様】


 屋外の実習は、栂池センターのすぐ近くの古いロッジに巣をつくった日本ミツバチに接近し観察。はじめは怖がっていた参加者も、藤原氏が手でつかまえて「日本ミツバチは、とても大人しい性格でほとんど刺さない」という説明を受け、西洋ミツバチと比較した日本ミツバチの特性に興味津々となる。












 講習2日目には、初心者の方でも手袋なしで蜂の巣枠が持てるようになった。日本ミツバチの巣箱は、盛岡から藤原氏が送ってくれたもので、今後は栂池センターに設置し、採蜜の実習も可能となるので、来年以降、養蜂講座のひとつの目玉としたい。昨年設置した巣箱は、雪で大破したが、今回は屋根のあるところなので雪の心配はない。












 ハチミツの試食会は、蜜源の異なる20種類以上のハチミツを参加者全員で味わう。れんげ、そば、蜜柑、ユリ、ソメイヨシノ、野ばらなど蜜源が違うことで、蜜の味に驚くほど違いがある。また、スズメバチウォーターは筋肉痛などの疲労回復の効果があり、健康食品としての価値があることも紹介。












 蜂の巣=ミツロウを使ったロウソクづくり体験。ミツロウでつくったロウソクは炎にむらがなく、溶け出したロウもきれいにまとまることから、とても使い勝手がよい。たこ紐を心棒にして、のり巻きをまくように転がしていけばよいのだが、参加した小学4年生が一生懸命ミツロウづくりに挑戦した。



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