応援団員の活動記録

2005/8月

【最新の活動記録】  【過去の一覧】

■第49回北海道学校給食研究大会

日 時 2005年8月10日(水)〜11日(木)
会 場 北海道函館市 「函館市民会館」
講 師 香川芳子

 

演 題 学校給食と食育
主 催 主催者 北海道教育委員会・函館市教育委員会・(財)北海道学校給食会・北海道学校給食研究協議会
参加者 531名

■田んぼの学校〜宇根さんのお話と田んぼの虫見会

日 時 2005年8月28日(日)
会 場 鹿児島市 川上小学校体育館および学習田
講 師 宇根豊

演 題 百姓仕事が自然をつくる
主 催 鹿児島の食農育と地域連携を考える会・あすなろ保育園・ふじヶ丘保育園・かごしま合鴨米生産クラブ・JAかごしま減農薬稲作研究会
参加者 約150余名
内容

百姓仕事の本当の意味について考えてみよう

    @赤とんぼ(精霊トンボ)の話

      害虫・・・益虫に食べられるために必要

      益虫・・・稲を守るために必要

      ただの虫・・・かえる、くも、トンボ、ユスリ蚊などの虫

       ユスリ蚊は稲のワラや堆肥などを食べて水田を豊かにしている。

       私たちは、ただの虫の役割をしらない。

       なんらかの意味があってそこにいるのだろう。

    A日本には「自然」と言う言葉はなかった

       現在使われている「自然」という概念は、ヨーロッパから持ち込まれたものであり、

       それは神がはじめに人間をつくり、

       次に人間のために神が自然をつくったという自然観である。

    B自然と付き合う、見つめる時間がどんどん減っていることが危機である。

       農業の役割は、人間と自然が結びついていることを実感させる仕事である。


写真下:田んぼの中での虫見



■群馬の食文化研究会 2005年度第1回研究会

日 時 2005年8月28日(日)
会 場 群馬県吾妻郡嬬恋村
テーマ 嬬恋村でキャベツの収穫体験
主 催 群馬の食文化研究会(代表幹事 志田俊子)
参加者 32名
内容

 「(群馬)県下の食と農と健康、及び教育に関する諸問題を調査・研究し、その成果を社会に発表・普及する」ことを目的に活動している「群馬の食文化研究会」が、日本一のキャベツ産地・嬬恋村を訪ね、キャベツの収穫体験をしました。

 収穫体験をしたキャベツ畑は、フェロモン利用によるコナガの生態的防除と減農薬栽培を行なっている畑(特別栽培認定)です。広いキャベツ畑が連なる景観のなかでの、大型トラクターによる栽培の様子に参加者は皆、驚いていました。また集荷場や予冷庫、大型の輸送トラックなど、嬬恋村のキャベツ出荷のスケールの大きさを改めて認識しました。

   

 JA嬬恋村組合長の黒岩さんから「明治22年に11集落によって嬬恋村が誕生した。高冷地のため、気温が札幌なみに低いことを生かして、現在では夏秋キャベツ1作で生計を立てるまでになった。キャベツの出荷先は関東地区が半数を超えて最も多く、次いで東海と近畿が多い。さらには宮城県から沖縄にまで出荷されている」といったお話がありました。

 さらにJA嬬恋村の方から「嬬恋村のキャベツ栽培で、畑を使う期間は4ヵ月だけで、キャベツを収穫した後は麦を播いて緑肥としたり、天地返しを行なって畑の維持管理に努めている。平成5年の異常気象によるキャベツ価格の高騰を機に、商社によるキャベツの輸入(特に中国から)が拡大して価格が低迷するようになった。(価格の暴落による)キャベツの廃棄処分は、農家にとって我が子を殺すようなつらいことだ。農家が再生産できる価格を維持するために、流通過程の在庫のだぶつきに対処するための出荷調整を行なったり、『やわらかキャベツ』『高原キャベツ』『特別栽培キャベツ』などのブランドで出荷している。またキャベツ専作から、トウモロコシ、インゲン、ダイコン、冬のエノキ茸などにも栽培作目を広げるようにしている」といった話がありました。

   



■2005食育実証研究発表会

日 時 2005年8月31日(水)
会 場 東京都千代田区丸の内 東京国際フォーラム
主 催 地域に根ざした食育推進協議会/社団法人農山漁村文化協会
後 援 農林水産省
参加者 約160名
内容

 「食育」推進を目的に、「食育」の多様な実践方策に関する実証的研究の成果発表会が開催されました。

 食と農の応援団団員の丸井英二氏と坂本元子氏(写真左下)の司会進行で、
 「乳幼児期における食育カリキュラムの開発―地域の農産物生産者との連携を軸として」
 「こどもはほんとうに野菜が嫌いか? ―野菜の生産から消費の体験およびこどもの食歴と嗜好変化についての研究」
 「視覚障害者向け食育教材の開発―模型と点字活用方法の検討」
 「環境に配慮した食生活を実践する力を育成する食育プログラムの開発」
 「中学生期における骨粗鬆症予防を目指した食育の効果の評価に関する研究」
 「栄養・健康表示の社会的ニーズの解明と食育実践への活用に関する研究」
の、各研究発表がありました。

 

 食と農の応援団団員の足立己幸氏(写真右上)も、「大学を拠点とし、地域性を重視した食育推進のコラボレーションシステムの構築」と題して、研究発表されました(写真左下)。

 




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