応援団員の活動記録

2004/5月

【最新の活動記録】 【過去の一覧】

■大地を守る会 施設園芸生産者会議(6日)/たい肥講習会(7日)

日時 2004年5月6日(木)、7日(金)
会場 埼玉県さいたま市西区飯田新田 榎本農園(6日)
埼玉県川越市中福 吉沢農園(7日)
講師 武田 健(農業研究家・料理研究家 (株)農業経営研究所 取締役所長)
演題 施設園芸での品質向上を目的とした栽培管理について(6日)
良質な堆肥の製造について(7日)
内容 6日(木)
*現地見学での指導(トマトハウスにて)
 屈折計を使った園地での汁液診断/土壌採土リングを使った確認方法/おいしい・健全なトマト(和歌山県灯台の会様提供)の見分け方・作り方/現地総合診断・管理方法
*講演・料理実演
おいしい・健全な野菜(主にトマト・キュウリ)の見分け方・作り方/土壌分析値の見方、有効利用方法/土壌分析値からの施肥設計の組み方

7日(金)
*現地見学での指導(堆肥舎にて)
 良質堆肥の作り方/製造中に見る良質堆肥の確認方法/堆肥製造現場での注意点(三法改正法案を基に)
*講演・料理実演
 堆肥製造に関する実演(比重・水分調整方法など)/ 堆肥を使った土壌改良方法の実演/堆肥施用量や方法等のポイント/おいしい・健全なネギの見分け方・作り方/料理実演(ホウレンソウ)
感想 ──参加者約100名──
▽目から鱗▽わかり易くて即実践できる内容だった▽大地の農産物の品質がさらに向上するだろう▽ 素材にあわせた料理方法までわかり、本当に楽しい講演だった(参加者の感想より)
主催者 大地を守る会

■佐賀農業法人協会総会記念講演

日時 2004年5月7日 午後1時30分〜3時30分
会場 佐賀市 モンクゥールコトブキ
講師 今村 奈良臣(東京大学名誉教授)
演題 農業法人の知恵とパワーで地域に活力を―人を活かす、資源を活かす、地域を賑わす
内容 1、農業は生命総合産業であり、農村はその創造の場である
2、食と農の距離を全力を上げて縮める
3、農業ほど人材を必要とする産業はない
4、トップ・ダウン農政からボトム・アップ農政への改革に全力をあげる
5、共益の追求を通じて、私益と公益の極大化を図る
6、米政策改革の推進に全力を
7、食料・農業・農村基本計画の改定と当面する農政改革
8、むすび
※詳しくはこちら
感想 ──参加者約130名──
 時間超過で参加者との意見交換はできなかったのですが、参加者は以下のような点を思っておられるようでした(事務局より)。
▽農業は、生命総合産業だということは理解できるが、地域農業の健全な維持発展は法人化していく以外に道はないのだろうか?
▽コメ対策でも集落型経営体が担い手と目されている。集落農場型で法人化していくためには、目的を持って集落内の農家ととことん話し合いを積んでいく必要がありそうだ。
▽今村先生の話はわかりやすい。今後農業経営を続けていくためには、消費者の視点に立った生産方法や加工等を考えていく必要がある。
▽農業者自らが、生産・加工・流通と手がけ、安心、安全な食糧供給により、消費者の応援を受けていく必要があることを再確認。
主催者 佐賀県農業会議 電話:0952-23-7057(担当 北川)

■千葉県里山フェスティバル「里山シンポジウム」

日時 2004年5月15日 10時〜16時30分
会場 千葉県木更津市 かずさアカデミアパーク
講師 金親 博榮(「わたしの田舎」谷当工房代表)
演題 里山とくらし―都市との交流
内容  里山(田・畑を含む)の環境保全、育成を県民全体でおし進める交流会として「里山シンポジウム」をはじめ、「里山の市」や「里山活動体験」などが展開され、行政・市民・関係団体など、多数の参加者があった。
 シンポジウム実行委員長の金親代表からは「森林はもちろん田畑や池沼も含んだ環境と人々の暮らしの総体として里山をとらえ、広い視点での保全・活用の取り組みが重要だ」と挨拶があった。その後行なわれたパネル討論会では、テーマを「里山に託する私たちの未来、その現状と展望」と題し、堂本知事、大槻副知事とともに金親代表等、実行委員側3名が語り合った。堂本知事は「あたり前のことだったことが突然数十年前に無くなった。東京の目黒でさえ、田んぼでドジョウを取って遊んでいました。ものすごい郷愁を持ち、それを何とか取り戻そうというのが今だと思う」と指摘。さらに、「市民と行政、企業とパートナーシップをどれだけ質の高いものにしていくかが、これからのテーマ」と展望した。大槻副知事も「森の持っている不思議な魅力、人間の生きる力を、森の中から引き出す方策を考えたい」と話し、金親代表らは「里山を環境の一部と認識してくれる人が増えている」、「経済的な対価が無いということが今後の問題」、「交流の場を必要としている」など様々な角度から意見が出された(「千葉日報04年5月17日」より一部抜粋)。
主催者 里山シンポジウム実行委員会・千葉県・(社)千葉県緑化推進委員会 

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