月刊 現代農業
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3月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
続・トラクタを120%使いこなす 低燃費・高速耕耘法、各地で大ハヤリ/若手野菜農家のトラクタ談議/雑草・緑肥がからまない耕耘法/爪の性能ってホントに違う?/オイルの話/トラクタでこんなこともできる

■くらしと経営と地域のページ
「皮をギュー」で苦くない甘夏ピール/直売所名人の畑/3カ月で腰痛が治った! ほのまき体操/続・トウモロコシ100本シミュレーション/TPPで99%の国民が損をする

■稲作・水田活用
ビシッと決めるぞ、アゼ塗り作業 機械塗りの技・手塗りの技/低温ヤロビで活着よし/亜リン酸でムギの穂発芽を抑える

■野菜・花
業務・加工野菜をつくりこなす 大玉キャベツを10カ月出荷する技/発芽が揃う催芽術/セル苗をつくりこなす/切り花の一株多収術

■果樹
高接ぎ・中間台木で品種をパワーアップ リンゴ・ミカン・ナシ・カキ/老木園に苗木を定植、バトンタッチのコツ

■山・特産
自分で製材、手取りは五倍の林業/少チッソの茶栽培

■畜産
表層攪拌更新の草地/戻し堆肥の斜め敷きで下痢が減る

■機械
バックホーでモミガラ運搬、サトイモ掘り

編 集 後 記

▼「買った種イモでないと病気にやられて減収する」のが常識のジャガイモに、「植物として、ちょっとどうなのよ」と疑念を抱いていたのだが、俵さんのイモに出会って「なんだ、ホントのジャガイモは、ちゃんと農家でも殖やせるんじゃん」と納得。ジャガイモ革命の予感。(百合田)

▼なぜマリーアントワネットはジャガイモの花を好んだか。その理由も俵さん(54頁)はわかったそうだ。花の香りだ。特に自分のポラリス(品種)は強く、それが若い男の体臭に似ているというのだ。これも勢力拡大を図る生命力の表われか。(瀬谷)

▼締め切り直前に届いた紫山芋が圧巻だった。すりおろすと粘るわ粘る、赤黒い固まりに。これを熱々のダシ汁に浮かべて食べたのだが、ふっくらもちもちで絶品。新年はイモのように粘る編集をしたい。(西尾)

▼湿害に強い品種について追究した(192頁)。多くの野菜に共通するのは、「早生タイプ」「上根型」「根の再生力」あたりか。ダイコンのヒゲ根を見て驚いた戸井田さん。見方がわかると面白いんだろうなー。(石川)

▼編集部に来て初の取材がコボコボの食感が売りのサツマイモだったから、今回、渋谷さん(78頁)の極端なホクホク好きにも共感が持てた。粉質系品種に縁がある!? そういえば焼酎の原料も粉質系か。(川崎)

▼西原敬一さんの隣で愛想よく写っているヤギ(303頁)、実は飼えなくなった人から引き取ったもの。草が伸びない冬のエサ確保などが大変で手放したという。飼ってみたい方は冬の飼い方もご考慮を。(松久)

▼朝市で飯野さん(119頁)のトークが冴えていた。農家の「おいしい」は説得力があり珍しい野菜もよく売れる。市場の都合なぞ知らん、自信作を自信の値段で売る。直売農家は当たり前でかっこいい。(鴫谷)

▼小麦を直販する柴田さん(239頁)が、思わず「えっ!?」と驚いたのが、エサ用として、インコ専門店から玄麦の注文をもらったこと。少々高くても、農家から小麦を直接買いたい人はまだまだいそうだ。(伊藤)

▼立川さんが直売所の販売をみさとさんに任せた背景には、石川県から来た嫁さんに地域に馴染んでほしいという思いがあった。しかしなんというかもう婿取り母ちゃんのような雰囲気が出ています(口絵)。(望月)


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