月刊 現代農業
ルーラルネットへ ルーラル電子図書館 食と農 学習の広場 田舎の本屋さん

11月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
トラクタを120%使いこなす 今さら聞けないトラクタ基礎講座/緑肥をからませないすき込み方/バック耕で収穫残渣を根こそぎ抜く/油圧利用の薪割り機ほか

■くらしと経営と地域のページ
ショウガで体も財布もポッカポカ ジンジャーシロップ/ショウガもち/飼料米の地域内流通をつくる/ラオスでも広がるSRI

■稲作・水田活用
広がる菜の花・緑肥稲作 耕作放棄地五町が菜の花・レンゲ緑肥稲作で復活/小麦安定600kgどりのムギ姿

■野菜・花
もっと活かせる循環扇 一台3000円の扇風機は、うちのトマトの基本技術/意外に多い循環扇の落とし穴&解決法/ヒートポンプ現場レポート/焼き芋ねらいの小型サツマイモ

■果樹
経営を変える冷蔵庫・貯蔵庫 直売ナシの売り上げ二倍に/コンパネとブルーシートだけのリンゴ追熟庫/秋のミカン園が真っ白!/ウメのむかで整枝法

■山・特産
セリのトンネル栽培成功!/乳酸発酵させたカヤを茶園のウネ間に/簡単!炭やき術

■畜産
和牛繁殖 母牛にもっと注目を/養鶏の緑餌 私のやり方

■機械
軽トラをもっと便利に使うための道具/バックホー農業

編 集 後 記

▼砂地の人も粘土の人も、農家はみんなモミガラ大好きだった。だけど研究者は「畑にとっては増量剤なだけ」と意外と冷たい。そう言われるとかえって燃えちゃう。DVD付き「現代農業」特選集、第一弾はモミガラです。(百合田)

▼山に積もった落ち葉の分解や、堆肥やボカシ肥が発酵で働くのとはまた違った菌の世界が土の中にはある。栄養が少ない環境で植物の体内へ入り込んで共生する植物内生菌(298頁)の働きだ。作物にとっては肥料を供給してくれる、病気にも強くしてくれるありがたい居候。(瀬谷)

▼シーイーシー(CEC)を高めたい、と農家の口からこれまで何度聞いたことか。つまり肥持ちをよくしたいと。ところがシーイーシーの数値に一喜一憂する必要はないことが今回判明。数値にならない部分に注目したい。86頁。(西尾)

▼54頁の原さんにもらったピーマンを一歳半の子供がかぶりついた。ぺっと吐き出すかと思いきや、ウマそうにモグモグ。砂地で作った苦味のないピーマン。その砂には原さんの30年の歴史が詰まっている。(石川)

▼ダンゴムシから見えてくる地表面の豊かな世界。作物と動物と微生物とが、それぞれに助け合いながら生きている様子が、青木さんには見えるらしい(118頁)。ついていくのに必死だったが、なんだか見えるような気がしてきた!?(依田)

▼茶どころ和束町。二番茶の副産物である「ひげ」(茶芽の茎の皮)に1kg1000円の値がついた。加工の引き合いが強い。いっぽう本命の荒茶は500〜600円。本当はこっちが売れてほしいのだが。(川崎)

▼「病気が減る堆肥」として人気のあのつ牧場の堆肥(202頁)には、油の分解が得意なバチルス菌が豊富。だから、油分の多い生ゴミの発酵促進剤としても超優秀らしい。堆肥の新たな販路が開けるかも?(松久)

▼今の堆肥は肥料分が濃い。その性格を知って量を調整すれば、肥料代減らしはもちろん、微生物に無理させずに地力維持にもつながる。地力探偵を通して「堆肥栽培」の二大特徴がつながった!?(鴫谷)

▼営業時代に「露地では薬を使うしか防ぎようがない」と言われ、悔しい思いをしたホモプシス根腐れ病(234頁)。五六人の方に貴重なお話を伺った。今回の記事が脱土壌消毒のきっかけになれば嬉しい。(伊藤)


もどる