月刊 現代農業
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6月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
尿素で減農薬――探せ!クスリを減らせる混用 農薬も除草剤も尿素の混用でピシャリと効かせる/追究 尿素を混ぜると何が起こる?/酢・木酢・海水・牛乳を混ぜて減農薬ほか

■直売農家の混植畑防除
「ストチュウ原液流し込み」で播種・定植時に脱・粒剤/共通農薬畑なら農薬散布がラク/追究スギナ汁

■石灰防除革命進行中
JA管内まるごと「防除は石灰で」が合言葉/消石灰でイモチがとまった

■乳酸菌大活躍
土中米ヌカマルチでジャガイモのソウカ病が激減/米ヌカふりかけでキュウリのウドンコ撃退/やっぱり効くえひめAIほか

■天敵活用最前線
スワルスキーカブリダニ現地速報ほか

■しつこいダニ対策
ダニ剤の寿命を延ばすわが家の抵抗性管理

■最近多いウドンコ病対策
イチゴのウドンコ病に安い水あめで/手づくりこうじ菌液が効く

■本邦初公開ナメクジ対策

■困った病害虫対策2010
コナジラミ/根こぶ病/スリップス/アブラムシ/ベト病/軟腐病/ビックベイン病ほか

■クスリは予防薬でいくか、特効薬でいくか

■防除に役立つ機械

編 集 後 記

▼先月号の竹粉砕機もすごかったけど、今月のチェーン除草機も負けてない。だが記事に載ってるのは氷山のほんの一角。去年から今年にかけて、きっと全国各地の農家が同時多発的に頭をひねり、自慢の器具をいっせいに作出したんだろうなと思うとゾクゾクする。この動き、きっと今年も続く。(百合田)

▼10年前、飼料米がこれほど広まると予想できただろうか。かつて日本の米はドイツの小麦を単収で大きく上回っていた。それが逆転したのはドイツが小麦を飼料化したからだそうだ。飼料米の定着も増収にかかっていると思う。五十嵐さん(326頁)は今年1tどりをめざす。(瀬谷)

▼田沢さん(216頁)が取材のあとにリンゴ仲間のところに連れていってくれた。4人全員がホームページを持ち、直売も始めている。一人は直売売上を1年で倍増させた。リンゴが安いと嘆く前に行動する若手のパワーに感動した。(西尾)

▼炭酸ガスの威力に魅せられた雨森さんの話を聞いた後、思わず炭酸飲料を買ってゴクリ。チクチクする喉ごしがじつに気持ちいい。このガスが植物の根の細胞を刺激することで肥料の効きが抜群によくなる!? 衝撃の「炭酸水栽培」158頁。(石川)

▼今回ほど、本誌が農家の力でつくられていると感じたことはない。ひどい条件の中でも快く取材にご協力くださった阿蘇の方々、小西さん、柴田さん、そしてサトちゃん、本当にありがとうございました。それしか言葉が見つかりません。(依田)

▼「私は暴走族よ」。加工連載の千葉美恵子さん(304頁)の言葉である。走り出したら止まらない性格。当然、加工でもそう。「だけどお父さん、よっぽどの時は止めてね」。そんなやりとりを横で聞きながら、千葉さん自慢の果報団子をいただいた。(川崎)

▼山草を敷料にし、産後には干し菜汁を飲ませ、豆殻やクズのツルを食わせる、昔ながらの漆久保善一さんの牛飼い(257頁)。手間はかかるがどこにも無駄がなく、牛にも優しい。こんな飼い方が、これからもあっていいんじゃないかと思う。(松久)

▼市場の規格と割り切るだけじゃつまらない。花の種類や目的に合わせて「切り前」を自在に使えたら、花の魅力は底なしになりそう(166頁)。時代を先読みする花農家の微妙な切り前の世界にワクワクした。(鴫谷)


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